はたらく保育士さんの現状とは?

認可保育園などの保育施設で働く、保育士さんの厳しい現状についてお伝えします。

責任感が強い保育士さんほど離職する

保育士の仕事は責任重大

 

「保育士って子どもと遊んで

昼寝してるだけなんでしょ?」

 

保育の現場を知らない方は

こんな風に思っている方も

けっこう多いのが現実です。

 

でも実際は…

 

保育園では、

母親の産休明けの

出産後8週間の生後56日の

赤ちゃんから…小学校入学までの

幼児を長時間預からなければ

なりません。

 

そういった子どもたちを

朝7時頃~8時頃まで

預かります。

 

 

時間にすると10時間以上...

 

 

保育士は、

子どもの年齢や生育状況に

合わせ一人一人に配慮して

保育に当たっているはずです。

 

 

生後56日の乳児は、

3時間前後の授乳

うつぶせ寝などに配慮し

一瞬たりとも気が抜けません。

 

 

逆に、

7歳前の子どもの集団は

まさにギャング集団です。

 

 

狭い室内や廊下でも

全祖速力で走り回り、

どんな棒でも振り回します。

 

 

保育士が付いていても、

一瞬目を離した隙に

大きなケガや事故が発生する

ことも少なからずある年代です。

 

 

その途中のハイハイ・

つかまり立ちの時期、

自我が強くなって来る

2~3才頃の嫌々期

子ども同士のケンカ

目が離せません。

 

 

これは、

保育園にか関わったことが

ある方や子育て経験がある方は、

よく理解できると思います。

 

 

責任感の強い保育士さんほど離職してしまう

 

そして、

どれほど注意深く

保育士ひとりひとりが

保育の当たっていても...

 

 

保育園などの施設全体で

危機管理・危険回避が

徹底していないと、

事故や事件は未然に防ぐことが

できません。

 

 

しかし、

危機管理の甘い保育士ほど

リスクや責任に対して鈍感で、

責任感の強い保育士ほど

事故や事件・問題に関する

「自分の責任」について

敏感です。

 

 

ですので、

危機管理のしっかりした

責任感の強い保育士ほど、

保育の責任の重さに耐えかねて

離職してしまうケースが

多いんです。

 

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どうでしょうか?

実際にあなたの周りを

見渡しても...

 

 

繊細で相手の立場に立って

保育をする保育士さんほど

離職してしまうと感じた事って

ありませんか?

 

責任感の強い保育士さんほど離職してしまう

 

賃金の低さや長時間労働に加え

保育士さんは責任が重大な

職業です。

 

 

こういった現状のままでは、

きちんとした保育を行う

保育士さんは保育士を

続けたくても続けることが

できません。

 

 

そこで、

負担が大きく責任の重大な保育士の

労働に見合った賃金を支払う、

園全体で危機管理をきちんと行い

保育士の負担を軽減するなど

保育園の運営者側に強く望まれます。

 

 

そこで、

最近の深刻な保育士不足を受け

こういった保育士の待遇改善が

始まっています。

 

 

ですので、

保育士さんはぜひこういった

動きをいち早く取り入れている

優良保育園に勤めることを

おすすめします。

 

 

保育士不足が深刻な今だからこそ、

保育士の雇用が豊富です。

 

 

ですので、

保育士不足の今がチャンスですよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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