はたらく保育士さんの現状とは?

認可保育園などの保育施設で働く、保育士さんの厳しい現状についてお伝えします。

保育士の給与が少ない理由…

保育士の給料が少ない理由とは? 

 

保育士の給与が

少ない理由は…

 

これまで、

政府が保育事業に関する

予算をあまり多く充てて

来なかったことが

大きな理由として

挙げられます。

 

 

保育はもともと、

保育に欠けることどもの為の

社会福祉事業という位置付けで

最低限の予算しか充てられて

来ませんでした。

 

しかし、

女性の社会進出やワークバランスの

変化によって共働き世帯が増え、

保育に対する需要が高まってきました。

 

 

しかし、

政府は待機児童問題が発生した

20年前からそれを放置して

きました。

 

 

そのため、

深刻な保育士不足に陥り

待機児童問題が加速して

いるのが現状です。

 

 

このように、

保育士の給与が低い理由は

政府の対応に大きな要因が

ありました。

 

 

しかし、

それとは別に保育士の給与を

低くしているものがあります。

 

 

☆保育士が保育士の給与を下げていた?

 

政府とは別に保育士の給与を

低くしていたものは…

 

 

それは、

保育園を運営する園長などの

経営者たちです。

 

 

本来ならば、

園長など運営者側は、

保育士の立場に立って働きやすい

環境を整えなければなりません。

 

 

しかし、

保育園側は少ない予算から

やりくりしているという事を

言い訳にして...

 

 

ひとりでは自活できないような

低賃金で保育士をこき使い、

産休・育休などを取らせないよう

圧力をかけて結婚退職を促す

風潮がありました。

 

 

このように、

賃金の安い新卒採用の保育士を

2~3年で使い捨てにする

私立保育園が多くありました。

 

 

しかし、退職に追い込まれた

保育士たちも待遇改善に

声を上げるわけでもなく、

離職してゆきました。

 

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つまり、

サイレントマジョリティーと

化していたわけです。

 

 

一方、

同じようにかつては低賃金

低待遇の代名詞であった

看護師は結束して待遇改善を訴え

現在では高給を手にするように

なりました。

 

 

現在、

深刻な保育士不足の為に

政府はいよいよ後がなくなっている

状況です。

 

 

 

保育士が結束して

保育士の待遇・賃金改善を

訴えるのには今以外に

チャンスはありません!!

 

 

これは、

女性は家で家庭を守るものと

いう意識が改革されつつある、

一度きりのチャンスです。

 

 

ぜひこの好機を逃さず、

保育士の待遇改善を

訴えてゆきましょう!!