はたらく保育士さんの現状とは?

認可保育園などの保育施設で働く、保育士さんの厳しい現状についてお伝えします。

保育士の待遇が悪いのは政治家が問題!?

保育士の待遇が悪いのはあたりまえ??

 

保育士って、

かわいい子どもと過ごせる

楽しい仕事なんだから・・・

 

待遇やお給料が悪いのって

あたりまえ!!

 

そんな風に言われる事も

多いですが・・・

 

子どもを背負ったまま

毎日バタバタ走り回っている。

 

実質休憩時間なんて

取る事ができない。

 

毎日サービス残業数時間。

 

モンスターペアレント対策で

神経をすり減らす。

 

そんな労働環境のなかで

手取りのお給料が15万円なんて・・・

 

やってられない!!

 

潜在保育士が増加・・・

 

そういった状況で、

せっかく取得した保育士国家資格を

持っているのにもかかわらず・・・

 

保育士を離職する。

 

保育士として働かない。

 

そういった選択をする保育士さんが

増加し続けています。

 

そしてこういった状況は・・・

 

少子化対策を怠ってきた

政治家たちの責任だと思います。

 

保育士の待遇が悪いのは政治家が問題??

 

実際、こういった少子高齢化

待機児童問題は20年以上も前から

問題視されてきました。

 

しかし、

こういった保育に関する問題は

置き去りになってきました。

 

でもこれは、

子育て世代の有権者投票率の低さも

関係しているんです。

 

政治家は選挙の際に、

より多く投票してくれる年代に

むけての公約や政策を提示します。

 

そして、

投票率が高い世代というのは

中高年の世代ですので年金等に

対して手厚い政策が行われます。

 

それに対し、

子育て世代の政治や選挙に対する

意識の低さから置き去りになって

きたという事実もあります。

 

 

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実は、

あえて政治を分かりにくいものに

する事で・・・

 

若者の政治に対する関心を

沸かせないようにするように

仕向けられているともいわれています。

 

そんなふうに

国家にコントロールされていると

思うとぞっとしませんか??

 

まるで民主主義国家とは

思えないですよね??

 

でも、

選挙制度がある間は・・・

 

保育に関わる全ての方が

選挙で保育拡充を行う政治家に

投票に行く事で世の中は変わります!!

 

ぜひ、

自分の生活している国の政治に

関心を持ちより良い社会に変化

させていきましょう!!